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大橋 俊昭

2016.6.27システム開発 

代表取締役

大橋 俊昭

今後の「PHPフレームワーク」を考えてみよう!!

お久しぶりです、プロジェクトマネージャの大橋です。もうすぐ「夏」ですね、とても暑いですが、一日中「海」で過ごせる季節、とっても楽しみです。

さて、前回の「Javaフレームワーク」に引き続き、今回は「PHPフレームワーク」について、考えていきましょう!!

フレームワークのトレンドを調べてみよう!!

早速「Googleトレンド」で「人気度の動向」をチェックしてみましょう。いずれも知名度があるフレームワークと言って良いと思いますね。

人気度の動向

今回は「Symfony」「CakePHP」「Laravel」「FuelPHP」を比較してみましたが、やはり、時代と共に変化が見受けられます。2大フレームワークである「Symfony」と「CakePHP」に成り変わるように「Laravel」が急上昇していることが分かります。

Symfony(シンフォニー)

Ruby on Rails」の哲学を吸収した歴史のある「MVCモデル」フレームワークです。大規模システム向けであり、学習コストが高く、使いこなすまでに時間を要すると言われていました。

当時、この「Symfony」を使用していましたが、メジャーバージョンアップにより、使い続けることを断念した経緯があります。いまでは「笑い話」ですが、メジャーバージョンアップにより、フレームワークの使い方が大きく変わり、過去の資産を流用しにくい状況に加えて、日本語ドキュメントがとても少ないというダブルパンチに至ったからなのです。やっと見つけた書籍は「フランス語」、さらにセミナー開催地は「パリ」でした。「パリ」ですよ!!英語圏でも困難なのに「フランス語」ということで、お手上げでした。。。

CakePHP(ケイク)

ケーキを焼く」ように簡単に使えるフレームワークとして有名です。使い始めは「クセ」があるという印象でしたが、大規模システムにも十分対応できますし「エース級のフレームワーク」として使い続けています。「Symfony」同様に人気度が高く、2大フレームワークと言って良いと思いますよ。

Laravel(ララベル)

この勢いにはビックリですね。海外では既に「Laravel」が主流のようです。習得までの時間も少なく、とっつき易いフレームワークのようです。フレームワークを「変える」ということは簡単ではありませんが、急上昇中の「Laravel」を無視することはできません。

FuelPHP(フェーエル)

小規模システム向けの「MVCモデル」フレームワークです。まだまだ、新しいフレームワークですが「Laravel」同様に使い易く、高速に動作することも「ウリ」のようですね。ただ、2大フレームワークの「Symfony」「CakePHP」や急上昇中の「Laravel」に比べると利用頻度は低いかも知れません。

今後を考えると

「資産をどこまで流用できるか!?」ということがポイントになると感じます。全くの新規にフレームワークを選定できるのであれば「Laravel」を採用するべきと思います。ただ、少なからず開発実績があるはずなので、さまざまな角度から「正しい選択」をするべきでしょう。

弊社のように「CakePHP」による実績多数であれば、開発の主軸となるフレームワークを簡単に変更することは無意味です。ただ、「Laravel」の動向には注視するべきですし、必要と判断すれば「Laravel」への取り組みを実践していくべきでしょう。<つづく>

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