webpromotion
小山 恭平

2019.7.26Webプロモーション 

Webコンサルタント/ディレクター

小山 恭平

【Googleタグマネージャー】クリックトリガーの「すべての要素」と「リンククリックのみ」、何が違うの?

どーも、小山です。

今回はGoogleタグマネージャーに関する内容です。
クリックに関するトリガーの「すべての要素」と「リンククリックのみ」の違いについてご説明いたします。

この2つ、決定的な違いは当然、発火タイミングが違います。
名前の通り「すべての要素」ではページ上のどこをクリックしても発火しますし、「リンククリックのみ」だとリンクになっている箇所のみ発火することになります。
すべての要素とリンククリックのみ、発火タイミングの違い

この時ふと頭をよぎりませんか?
じゃぁ最初から「すべての要素」で設定しておけばリンククリックも含まれるのでは?

私はよぎりました。そして試しました。

確かに、「すべての要素」の設定でリンクをクリックしたときも発火します。集計可能です。

ただ集計できる結果にやっぱり違いがありました。

「すべての要素」が発火した際はあくまでクリックした要素、「リンククリックのみ」が走った際は<a>タグの中を対象としているのです。

たとえば以下のような構文があったとしましょう。
テストテキスト

この構文の「そこにいますか?」の部分をクリックした場合、Click_Textを取得すると・・・

■<すべての要素>→クリックした要素を対象とする
対象(クリックした要素)=そこにいますか?
Click_Text=そこにいますか?
「すべての要素」設定時の対象

■<リンククリックのみ>→の中を対象とする
対象(<a>タグの中)=あなたはそこにいますか?
Click_Text=あなたはそこにいますか?
リンククリックのみ設定時の対象

このように取れる結果に違いが出てきます。
ご興味のある方は是非いろいろなパターンをお試しください。
自分の想定したデータを正しく取るために、私はたまにこんなことをして動作を理解したりします。何かを聞かれたときにイメージしやすくなったりしますよ。

結論としてはリンクはやっぱり「リンククリックのみ」で取ったほうが良いということですね。
それぞれ別で取ることでページ内のユーザーの動きが分かりやすくなると思います。

ではでは。

現役ウェブ解析士が教えるWebサイトの読み解き方 イメージ
Webプロモーションサービスはこちら

その他の記事

ページTOPへ