雑感

会長の石川です。

ココ数日、秋の空気ですね。私の住む宇都宮市では朝晩冷え込むようになり、羽毛布団で休むようになりました。
毎日のように35度を超えていた日々がすでに遠い昔のようです。

これから秋が深まってくると話題になってくるのが紅葉ですね。
私の住む周辺にも日光や那須、塩原など有名な紅葉スポットがあり、多くの観光客が紅葉狩りを楽しみます。私も毎秋の紅葉登山を楽しみにしています。

ところで紅葉ってなんで多くの人の心をつかむんでしょうかね？
赤や黄色がきれいだから、というのはもちろんでしょうが、本質はそこではない気がします。秋が深まってゆき、寒い冬が直前に迫るわずかな時期、過ぎ去る秋を惜しむ、季節の移ろいを愛でる気持ちが、人の心をつかむんだと思います。

春の桜、夏の海、冬の雪も同様ですね。
四季の変化を心待ちにし、季節が過ぎ去るのを惜しむ。そんなことを感じられる日本に生まれ育ったことに感謝したいと思います。

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