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石川 博司

2020.12.17会長 

取締役会長

石川 博司

1か0か、右か左か、白か黒か

会長の石川です。

この原稿を書いているのは12月15日。年末年始のGoToトラベル全国一斉停止が決まりました。
GoToトラベルが感染拡大の諸悪の根源みたいに言われていますが、そもそもコロナウイルスの飛沫は、GoToトラベル利用者だけが持ち込むモノなのか?

 GoToトラベルが人の移動を促し感染が拡大しているというなら、 GoToを使わない旅行はもちろんのこと、通勤・通学・出張や買い物、映画、スポーツ、散歩、外食もいけないはずですね。電車や飛行機、フェリーなども運行を停止しなければいけない。
とはいえ、非常事態宣言はもちろんのこと戒厳令を発令するべきなのでは?とは、ほとんどの国民は考えていないでしょう。

GoToトラベルの是非はさておき、今回は意思決定の難しさについて書こうと思います。

私たちは毎日毎日、様々な意思決定をします。朝、目覚まし時計で目が覚めます。起きる行為自体がすでに意思決定です。そして、もう少し寝ようか、起きようか、これも完全に意思決定です。

朝食を食べるか、何を食べるか、会社に行くか、ずる休みするか、コンビニ行くか、エレベーターを使うか、階段で上がるか、コーヒー飲むか、お茶にするか、あの子におはよう言うか。
朝起きて仕事を始めるまでの間だけでも様々な意思決定があります。

このように生活のすべてが意思決定であると言ってもいいでしょう。
誰と付き合い、どんな本を読み、どこに行き、何を着て、どのくらい勉強をして、どのくらいスポーツを頑張り、どんな学校に行き、どんな職業を選び、どんな会社に入り、給料をどう使い、貯金はいくらにし…、もう本当に生活すべてが意思決定ですね。

さて、なにが言いたいかというと、個人でも組織でも、常に意思決定の連続であるということ。さらには、答えの無い意思決定や、その時点で答えのわからない意思決定をも、し続けなければいけないということです。
そして場合によっては1か0かでなく0.4とか、右か左かでなく右斜め37度とか、白か黒かでなくライトグレーという意思決定も必要になるでしょう。1か0かを決めることだけが意思決定ではなく、0.4を選択するという行為も意思決定であるということを認識し、これからも生活していきたいと思います。

さて、今日のランチは何にしようか?

令和3年マリンロードのお正月
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