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石川 博司

2015.2.25会長 

取締役会長

石川 博司

企業の社会的責任(CSR)

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代表の石川です。

CSRという言葉と意味はご存知だと思います。

”企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん、英語:corporate social responsibility、略称:CSR)とは、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすること”
(出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/企業の社会的責任)

企業というのは法律に触れなければ何をやってもいいんだよ、ということでは無いということだと理解しています。

さて、今回、「CSR」について考えさせられる経験をしましたので書かせていただきます。

家族のスマホを機種変更する際の手続きについてです。
※このスマホがどのメーカーでどの通信事業者かは、当然伏せさせていただきます。

ショップに入り、新しい機種を決め、機種変更の手続きに入りました。
さまざまなサービスやオプションを選択、決定していくのですが、これが本当に解りにくいんですよね。
それに複数の選択肢があっても、お勧めサービス以外の選択肢を言わない、隠す、否定する。

たとえば、【通話プラン】
話し放題定額制のプランと、基本料金+通話料のプラン、当然利用者ごとにニーズは異なるはずです。
担当者は、話し放題定額制プランのみを話し、それで契約を進めようとします。

「あの、基本料金+通話料のプランってありましたよね?LINEとかが多く通話はあまりしないのでそちらが良いと思うんですけど・・・」
と聞いて初めてその説明を始めます。

たとえば【パケットプラン】
こちらも標準プランしか説明しません。
「標準プランなら○GBまで快適に使えますし、もし足りないようなら追加も可能です。」
でも、Wi-Fi環境でスマホを使うことが多いなら、そこまでぜんぜんいらないわけです。
「もっと少ないプランは無いのですか?」と聞いて初めてその説明を始めます。

その後も「標準プランより少ない▲GBプランがありますけど、すぐ使いきっちゃいますよ。」
などと説明されたので利用実績を確認してもらったところ、0.3GB程度なんです。
これなら▲GBプランで充分でしょう。1500円/月も違うんですよ。

極めつけは【オプションサービス】
機種変更に伴い、いくつかの有料オプションサービスが追加されるとのこと。
でも、どう考えても使わないサービスも入ってます。

「いらない。」というと、
「このサービスは必ず付いてしまうので、明日以降に電話、会員サイト、窓口のどちらかで解約をしてください。」だそうです。
当然、早速会員サイトでオプションサービスを解除しました。

ほっとしたのも束の間、あるサービスは、「2年間は解除できません。解除する際は4523円の解除料が発生します」とあります。
こちらの意思で契約したわけでもないのに解除料って何なんでしょう。
さらに「25ヶ月無料」とあります。ということは、2年間が過ぎ、その後わずか1ヶ月の間に解除しないと利用料が発生してしまう。
こんなことを2年後まで覚えている人は相当な記憶力の持ち主ですね。

さて、
これは法律違反ではないでしょう。詐欺にも当たらないのでしょうね。
聞かれて答えているのだから説明責任も果たしているのかもしれません。

でも、なにかおかしい。腑に落ちない。皆さん、そう感じながらも日々を過ごしている。

企業が社会的責任を果たすということは、こういうことを感じ、反省し、改善していく活動も含まれているのではないでしようか?
そして、マリンロードはどうなのか?ステークホルダーからの要求に対して適切な意思決定ができているのか?
常に自問自答しなければなりません。

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